COLORING

カラーコンタクトの色素の仕組み

  • シンシアTOP
  • コンタクトについて
  • カラーコンタクトの色素の仕組み

カラーコンタクトレンズを選ぶ、その前に

ファッションアイテムの一つとしてカラーコンタクトレンズ(サークルレンズ含む、以下:カラコン)が
多くの女性に愛用されるようになりましたが、その一方でカラコンの装用が原因と考えられる眼障害も増加しています。
カラコンのお手入れの問題や長時間装用などの不適切な使用が主な原因ですが、
中にはカラコンからの色素溶出が原因となって眼障害を引き起こしているケースも。
目のトラブルを未然に防ぐためにも、カラコンの製造工程と特徴を理解し、製品選びの参考にしてください。

カラーコンタクトレンズ製造の主な工程

カラーコンタクトレンズ製造では、主に次の6つの工程で制作されています。
ここでは、安全性に関わる工程2の「着色料の印刷及び内包」について見ていきたいと思います。

1材料の調整 2着色剤の印刷及び内包 3レンズの成形 4重合 5膨潤 6滅菌

色素を内包する方式は主に3つ!

イメージ画像

1.サンドイッチ方式

色素部分が角膜やまぶたに直接触れない構造です!

現在、主流となっている安全性の高い方式です。
名称通り、コンタクトレンズの素材と素材の間にデザイン色素(着色剤)をサンドイッチする(挟み込む)ように製造して、1枚のレンズを完成させます。色素がレンズ素材の中にしっかりと閉じ込められるため内包性が高く、安全性も高いといわれています。

  • イメージ画像

    2.浸透方式

    色素をレンズ内に浸透させる方式です。色素(着色剤)をレンズ素材で先にコーティングしてモールドに置き、さらにその上からレンズ素材を流し込み、レンズ内に浸透させます。サンドイッチ方式に比べると、レンズ素材表面と色素の距離を一定に保つことが難しいため、色素の内包性が不安定なケースがあります。

  • イメージ画像

    3.プリント方式

    レンズに直接プリントする方式です。色素(着色剤)をレンズ素材で先にコーティングしてモールドに置き、さらにその上からレンズ素材を流し込み完成させます。色素はコーティングされてはいますが、サンドイッチ方式・浸透方式に比べて内包性が一番悪いため、眼に色素が触れる可能性も高いといわれています。